瀬戸内海の貧栄養化と海水温上昇への対応
瀬戸内海の貧栄養化と海水温上昇への対応についてどう対応するか。
水産業瀬戸内海温暖化
栄養塩類管理計画でも貧栄養が深刻化し、海水温上昇でサワラの回遊時期やノリ網、クロダイ食害にも影響が出ている。
貧栄養化対策と海水温上昇への新たな課題にどう対応するのか聞きたい。
貧栄養化対策では下水処理場からの窒素供給拡大や国補正活用の漁業者支援、マダコの放流調査を進める。
海水温上昇には、来遊が早まるサワラの流し網漁業許可開始を19日早め、ノリは高水温でも成長のよい株の早期実用化を目指し、クロダイ駆除方法開発や水温予測機能を追加した自動観測システムで効率的操業を支援する。
管理運転に努めているが、まだ結果は出ていない。
通年の管理運転と協力工場・下水処理場の拡大で、一刻も早く富栄養化へ進めてほしい。
海水温上昇への対応として、高水温耐性のノリ品種開発が重要だ。
水産技術センターのこれまでの取組と今後の見通しを、詳しく説明してほしい。
高水温に強いノリは平成25・26年頃から選抜を進め現在16株まで絞り込み、物理的制約で毎年2株ずつ漁場試験をしている。
試験成績や漁業者の評価を踏まえ使えそうな株があれば速やかに新品種として導入したいとし、時期は明言できないが可能な限り早期導入を目指す。
技術センターでの一層の注力との答弁を受け止めた。