県内のリンパ浮腫に関する現状と取組
県内のリンパ浮腫に関する現状と取組はどうか。
医療がん対策保健
がん術後などのリンパ浮腫は情報発信や専門施設が限られる。
リンパ浮腫はがん後遺症の一つで予防・早期治療で進行抑制が期待できる。
県のがん対策推進計画に明確に位置づけ、専門医やリンパ浮腫療法士の育成・確保を含む診療体制整備を進めるべきだ。
情報提供が正しい理解に結びつかない、専門治療できる医療機関が少ない等の課題を認識し、がん診療拠点病院からの情報発信や療法士配置医療機関への橋渡しを進める。
がん対策推進計画への記載を健康づくり審議会対がん戦略部会で検討する。
リンパ浮腫は寛解後10年経って発症することもあり、患者が忘れがちなので、広い発信が重要だ。
がん診療連携協議会は研修教育・情報連携・がん登録・緩和ケア・地域連携の部会で検討しているが、現時点でリンパ浮腫に特化した部会はない。
兵庫県がん診療連携協議会では、現在リンパ浮腫を取り扱い、発信しているのか。
今後は医療従事者の意識向上や専門人材育成、相談支援センターの周知について協議会で関係者間共有し広く発信に努める。
リンパ浮腫ネットワークジャパンの実態調査で多くが医療環境に困り「リンパ難民」と感じている実態を紹介し、男性の前立腺がんでの発症リスクにも触れ、兵庫が先頭に立った支持療法・緩和療法への取組を求める。