請願第41号(監査請求を求める請願)への各会派の賛否
請願第41号(監査請求を求める請願)への各会派の賛否はどうか。
公益通報者保護議会の調査権懲戒処分行政監査
自民党として態度を表明する。
第三者委員会と百条委員会が丁寧に調査し本年3月に報告書が提出された経緯を踏まえ、元県民局長への懲戒処分の是正は、本人の見解を把握できず処分理由に文書問題以外の事案も含むため第三者が是正を求める判断が困難だとし、請願趣旨は理解するが不採択が必要である。
維新の会の態度表明前に事務局へ確認する。
地方自治法第98条第2項により、議会は監査委員に対し当該地方公共団体の事務に関する監査を求め、監査の結果に関する報告を請求することができると規定されている。
請願文書表の表題が「監査委員への事務監査請求を求める件」となっているが、事務監査請求は有権者50分の1以上の直接請求であり議会はできないはずだ。
事務監査請求は有権者の50分の1以上で行う直接請求の一種だ。
表題については、請願者から提出された用語を最大限尊重している。
請願文書表に「事務監査請求」とあるのは用語の間違いではないか。
「事務」は要らないのではないか。
行政用語のチェック・訂正を事務局に求める。
維新の会としては議会からの監査請求の前提でも、本人以外に是正を求める立場になく、不採択で継続審査もすべきでない。
百条委員会の調査結果が公益通報者保護法違反の可能性が高く、不利益取扱い等に対し救済・回復措置や懲戒処分等を県が自発的に行う必要があると結論づけており、その百条委員会の結論を議会の意思としているため、知事に処分是正を求める事務監査請求には賛同できず不採択が必要である。
ひょうご県民連合として態度を表明する。
報告書は元県民局長への処分を無効・知事らの対応を違法不当と認定したが、知事が報告書を受け入れず違法状態が継続しているのは遺憾とする。
監査委員は既に第三者委員会へ調査委託し是正勧告済みであり、議会自らが違法状態の是正を求めるべきとして不採択とする。
ただし知事が報告書に異論を述べる理由・法的根拠を監査委員が調査する必要があると付言する。
百条委員会・第三者委員会が知事のパワハラ、贈答品問題、公益通報者保護法違反を認定し違法状態が続いている。
監査委員への監査請求で知事に是正を求めることは有効であり、採択してほしい。
委員外議員として賛成討論する。
県は公益通報者保護法違反かつ地方自治法第2条16項違反の状態にあり、内部の監査委員による監査制度を活用して判断を求める必要がある。
元総務部長の秘密漏えいの刑事告訴等も監査委員に意見を求めうるとし、遺族の意思にかかわらず救済・回復措置は対応すべきとして、違反状態が1年を超えるため継続せず直ちに採択すべきだ。