健康福祉常任委員会

2025年7月16日

民生委員・民生児童協力委員の担い手確保

民生委員・民生児童協力委員の担い手確保についてどう考えるか。

民生委員担い手確保民生児童協力委員
資料6ページの民生委員・児童委員の充足率は神戸市所管89.8%、尼崎市所管89.3%と成り手不足が深刻だ。
三田市が国補助で作成した出来の良いPR動画を県ホームページに掲載し、民生委員活動の良さややりがいを周知している。
活動しやすい環境の整備や担い手確保への市町支援として、具体的に何をしているのか。
担い手確保は高齢化が進む中で喫緊の課題だ。
国も成り手不足を課題と認識し、負担軽減策の検討や地方交付税措置を13万円から25万円へ引き上げる対応を行っている。
今年11月に改選の時期を控えているが、国はどう認識し、どのように動いているのか。
民生・児童協力委員は兵庫県が全国に先駆けて作った制度と聞いており、始めた経緯を知りたい。
民生・児童協力委員は平成2年から開始し、当時から深刻化しつつあった成り手不足に対し、民生委員の負担を軽減する目的で始まった。
民生・児童協力委員は兵庫県発のすばらしい制度で、今年は和歌山県が実施するなど全国に拡大しているようだが、現在、全国でどれぐらい実施しているのか。
国の令和5年度調査では、回答した半数の市町村のうち4分の1程度が実施している。
兵庫県は県全体のシステムだが、市町単位で独自実施している例もあるかもしれない。
例えば姫路市では協力委員の年間活動費は1,000円の図書カードだけだ。
兵庫県は直接の活動費は出しておらず、活動時の数百円の掛金の保険に加入している状況である。
兵庫県ではどのように活動費を出しているのか。
兵庫県発のせっかくの制度だが、守秘義務が課されていない、年額の活動費がほとんどないなど課題がたくさんある。
守秘義務は設置要綱で定め、了解の上で就任してもらっている。
民生・児童協力委員を、県としてどのように推進していくのか。
協力委員から民生委員へ移行する人もおり、大切な制度として推進したい。
活動費も予算との兼ね合いでできることをやりたい。
県は協力委員に活動費を出していないのか。
そのとおりである。
兵庫県議会の公開会議録をもとにした非公式の要約です公式会議録 ↗