農地整備(パイプライン化・草刈り・渇水・井堰)
農地整備(パイプライン化・草刈り・渇水・井堰)はどうか。
農業農地整備防災渇水対策
何点か伺う。
パイプライン化率は地域差が大きいと思うが、その理由と今後の方針はどうか。
パイプライン化率の差は整備時期によるもので古い地区は開水路、近年は省力化のためパイプライン化を基本としており地域の希望に応じ進める。
リモコン草刈り機は令和5年390haから令和6年530haへ利用拡大、JAたじまでのシェアリングや専門事業体へのアウトソーシングで減価償却を抑制だ。
リモコン草刈り機は重く傾斜地で使いにくく高価だが、普及の展望はどうか。
草刈り機は土地改良区での保有貸出や小型機の情報提供、急坂を緩くする整備で対応している。
渇水は但馬・丹波の早稲コシヒカリは8月上旬取水時に降雨があり収穫見込み、ただし高温による品質低下は今後確認している。
6~7月の渇水による県内の稲被害の状況はどうか。
渇水は但馬・丹波で取水困難となりポンプ等で対応したが8月8日前後の降雨で危機を脱した。
県南部の晩稲は9月下旬収穫に向け普及センターで少水での効率的な水管理を指導する。
約30年経過したゴム堰の更新方針と、可動堰へ移行する際の受益者負担はどうなるのか。
河川改修由来288基含む県内371基のゴム堰が耐用年数を迎え、ストックマネジメント事業で更新し受益者負担は3~15%、農地集約や井堰統合で負担軽減できる。
パイプライン化は望む地域へなるべく進めるよう求める。
ゴム堰の可動堰化では集積が進まず困る地域や堰手前の土砂堆積・しゅんせつの困りごとがあるとして地元事情の聞き取りを求め、長期予報でも県内に雨マークがなく渇水が今後も懸念されるため全体を見た取組を求める。