農政環境常任委員会

2025年8月18日

ため池防災工事の進捗遅れと工期長期化対策

ため池防災工事の進捗遅れと工期長期化対策はどうか。

防災ため池公共工事スマート化
令和3~12年のため池防災工事推進計画では、改修・廃止とも新規着手が予定より少ない。
後期に改修152件と約1.5倍あり、未着手も多く遅れが見られるが、前期終了時点の進捗の遅れをどう認識しているのか。
県内約2万1千ヵ所のうち人的被害の恐れがあるのが約6,100ヵ所、早期改修必要が約1,600ヵ所、その重点440ヵ所が本計画だ。
半分経過で計画上220着手だが資材高騰で1件当たり工事費が上がり工期が延び、過年度採択分の積み残しでしわ寄せが生じ若干遅れ気味だ。
下期施工や工事単位拡大による通年施工で工夫するが令和12年までの440達成には懸念があり、国に予算確保と支援年度の適正化を働きかける。
資材高騰や猛暑下施工、週休2日制で工期が長期化している。
長期化で職員や当事者が交代し、方針や技術の変化で食い違いが生じるため、当事者の発言を完工につなげる仕組み化やスマート化、データ見える化で人的影響による遅れを防ぐ対策が必要ではないか。
工期長期化で生じる問題を避けるため担当者交代時の引継ぎ・情報共有を徹底し、地権者の所有物を預かり要望や調整が増える中で管理監督職含め事務所一体で解決し無駄な長期化を防ぐ。
ICT化としてデジタルデータを用いた施工技術をため池工事に導入し、人の勘に頼らず業者・職員の負担を軽減して進める。
ため池は水を抜き、地域と関わらないと分からないことがあり、現場調整が必要だ。
県民の安全安心に直結するものなので、ぜひ取り組んでほしい。
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