文教常任委員会

2026年1月16日

読書活動の充実と不読率

読書活動の充実と不読率についてどう対応するのか。

教育読書活動学校教育
第5次ひょうご子どもの読書活動推進計画の基本方針に関し、平日に授業以外で全く本を読まない生徒が小学校25.3%、中学校41.7%、高校65.3%に上る現状をどう認識しているのか確認したい。
不読率は数値で確認できるが、スマホ等で読むこともあり、一概に本を読んでいないとは言えない。
親世代も読書離れが進む中で不読率解消は難しいものの、様々な取組を実施したい。
第5次計画で新たに盛り込まれた「創造力」に着目している。
文字は映像・音声より情報量が少ない分、想像する力が付く。
令和の日本型学校教育を見据え、創造力を養うために読書は必須だと考えるが、創造力と読書の関係性をどう捉えているか。
物語を自分の心の中で解釈しイメージする読書は、創造力を育てる最適なツールだ。
リーディングスキルテストの受験者平均正答率が令和2年度73.9%から令和4年度68.4%へ減少傾向にあることを憂慮している。
リーディングスキルテストは第4次計画の指標で母集団が小規模なため、直接の因果関係を見出すのは困難だ。
母集団が県立高校2校と小規模な点も踏まえ、基礎的な読む力の今後の捉え方と読書と読解力の関係性を聞きたい。
第5次では読解力の基礎を育てると位置付け、多様な読書経験を持つ子は読解力が高いという調査結果を踏まえ、発達段階に応じた読書活動を体系的に進める。
科学的エビデンスを基調講演等で前面に押し出し、読書と読解力の関係性を明確化して読書活動を充実させるべきだ。
不読率の高さと真の読書が困難な現状は、教育委員会の大きな問題だ。
教員時代に図書館の本を教室後方に置くと子どもが読んだ経験があり、タブレットでページをめくった証拠だけを残す夏休みの宿題例は実際の読書とは言えず、環境整備が必要だ。
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