病床削減と平均寿命・医療需要(参考人質疑)
病床削減と平均寿命・医療需要(参考人質疑)についてどう考えるか。
在宅医療病床削減医療経済
病床が医療需要を誘発するという図のとおりでよいか。
参考人
そのとおりだ。
急性期から回復期への転換や、11万床削減で医療費1兆円を削減するという政府の方針自体は、正しいと考えてよいか。
参考人
方針は正しいが、財務省と厚労省の間で激しい駆け引きがあり、国の方針も大きく揺れている。
この場合は財務省が正しいと見ていいのか。
参考人
そのとおりだ。
近隣に大規模病院ができる地域では高齢者が安心しており、その感覚は素人ながら理解できる。
参考人
その気持ちはよく分かると応じた。
健康寿命や財政の視点では、病院が近くにあっても健康寿命が延びるとは限らず、むしろ病院がないほうが延びる事例もあるという話だった。
参考人
大病院は関連介護施設を一体運営し、入院後は医療報酬の逓減構造から患者を一定周期で回す医療のベルトコンベヤーに乗せられる可能性がある。
参考人
大病院が近くにある安心感が最良の結果につながるとは限らず、親身な在宅医のほうが安心だ。