健康福祉常任委員会

2026年2月13日

がん医療の集約化とゲノム医療体制(参考人質疑)

がん医療の集約化とゲノム医療体制(参考人質疑)についてどう考えるか。

がん医療ゲノム医療医療提供体制
がん治療は、かつての均てん化から集約化に移行している印象がある。
参考人
消化器外科医の激減で手術自体が行えない問題もあり、集約化せざるを得ない。
参考人
ただし患者が遠くの医療機関に行かざるを得なくなる問題も生じる。
がんゲノム医療連携病院は中核拠点病院にひも付いて進めるのか確認したい。
参考人
そのとおりだ。
県内で9施設なのか確認したい。
参考人
そのとおりだ。
ゲノム医療は医師配置の制約から、高度で専門性の高いオーダーメイド医療を都市部で実施するしかない印象がある。
参考人
この課題解決を担うのが医療DXだ。
参考人
エキスパートパネルにオンライン参加することで連携病院も自院患者に治療方針を提示できる。
参考人
今後は遺伝子異常に基づく個別化医療へ移行し、ゲノム治療なしにがん治療ができない時代へ5〜6年で急変した。
ダヴィンチを導入した宝塚市立病院を例に聞きたい。
参考人
兵庫医科大は2024年4月から拠点病院を外れ、近畿大と連携する連携病院になった。
兵庫医科大学と連携する中で、がんゲノム医療拠点病院の指定は、兵庫医科大単独では決められないのか。
参考人
ただしエキスパートパネル実施可能な連携病院として単独で治療方針を決定でき、人的要件次第で再び拠点病院に戻り、県内3施設体制に戻ると見込まれる。
神戸低侵襲がん医療センターは放射線治療にかなり特化していると感じた。
参考人
自分もそう思うと応じた。
そうした放射線治療に特化した病院の役割を、ゲノム医療との関係でどう位置付けるのか。
参考人
国指定拠点病院の要件に放射線治療が必須で、設備がなければ連携病院にもなれない問題がある。
参考人
高額な放射線治療装置を地域全体で共同利用し、患者を集約する同センターのような連携は非常に重要で良い取組だ。
兵庫県立病院は、がん医療をフルスペックで担う立場なのか、それとも地域連携の枠組みに参画するのか。
参考人
県は広く地域ごとにフルスペック総合病院と専門特化病院が適材適所に配置されている。
病院長からはどう見えるか。
参考人
一方、診療報酬制度では急性期・高度機能病院が軒並み厳しく、県立病院の赤字は県でなく国が悪い。
診療報酬の見直しは負荷の大きい領域に目を向けるということでよいか。
参考人
そのとおりだ。
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