兵庫県の現状認識と課題
兵庫県の現状認識と課題についてどう対応するのか。
県政運営地方創生人口減少地域づくり
兵庫県は多様な地域を併せ持ち危機を経て新たな社会的価値も創造してきたが、二十歳代の転出超過など構造的課題もあるため、過去を教訓に今を分析し未来ビジョンを県民と共有する上で、知事の現状認識と課題を知りたい。
本県は日本の縮図と呼ばれる多様性ゆえ、地域ごとに課題が異なり横展開では解決しない。
戦災や大震災を乗り越え発展してきたが、社会の成熟で人口減少に転じ、多自然地域で影響が深刻だ。
人口減少を前提に地域ごとの処方箋を描き、医療介護・公共交通等の守りの施策と、若者が力を発揮できる攻めの取組を重ねる必要がある。
重工業・農林水産業・地場産業それぞれの稼ぐ力を強化し、流域治水や品種改良等で気候変動に対応し、南海トラフに備えた防災を強化する。
稼ぐ力の強化には同意する。
ただ最も厳しいのは阪神・淡路大震災の負債で、復興のため約2兆3,000億円の負債を抱え、三度の行革で県民サービスに影響が出た。
東日本大震災では国費で東北3県の負担がほぼゼロだったのと対照的だ。
残り853億円まで返済した努力には敬意を表したい。
県議歳費の1割カットも継続している。