健康福祉常任委員会

2026年3月3日

就労継続支援B型の工賃低迷と向上策

就労継続支援B型の工賃低迷と向上策についてどう考えるか。

障害福祉就労支援工賃向上
兵庫県の平均工賃月額が全国44位と低迷している。
B型事業所の工賃が44位と低水準にあることは認識しており、県内全B型事業所へのアンケートを実施し分析中だ。
その背景を県としてどう分析しているのか。
現時点では、事業者とのマッチング・連携を行政に求める声が多く、発注単価や新規発注につながる調整・連携への期待が見て取れる。
企業側の単価設定の低さや利用者のスキルアップ機会も重要だ。
しごと開拓員による企業開拓・マッチングを今後さらに強化することが、ニーズに沿う方向性の一つだ。
就労継続支援B型事業所への発注業務の単価を上げる取組を、福祉部としてどう検討しているのか。
関連して聞く。
アンケート分析を進める中で販売・マーケティング面のニーズが高いと分かれば、専門家を加えた組織の新設や既存のユニバーサル社会専門分科会で専門家を呼ぶ形を検討する。
マーケティングの専門家など外部の知見を活用し、全国順位の低迷から脱却するよう従来から求めてきた。
まず分析を進め、課題があれば専門家の知見を伺う。
今後、具体的にどのような検討会で議論を進めるのか。
工賃低迷は長期にわたり続いており、アンケート分析を待ってから専門家を入れる段階ではない。
全方位的に取り組むが、まずは遅れていたアンケート調査を実施したところであり、その分析・結果を踏まえて今後の対策を検討する。
一刻も早く専門的視点を取り入れて対応を進めるべきではないか。
既存のユニバーサル部会での議論にとどまらず新たな検討会を設けるなど新しい視点での取組を継続して求める、令和5・6年の平均工賃月額の全国順位資料を委員へメールで提供するよう求めたい。
資料提供の要望を承知したと応じた。
兵庫県議会の公開会議録をもとにした非公式の要約です公式会議録 ↗