令和8年度予算特別委員会・速報版

2026年3月5日

有識者検討会と事務事業見直しのスピード感

有識者検討会と事務事業見直しのスピード感についてどう対応するのか。

行財政改革有識者検討会財政
来年度1年かけて検討してから見直すというスピード感には危機感が見えない。
検討会では財政構造を検証し、県債残高等を中心に分析した上で歳出改革や自主財源確保等の課題・方向性を議論する。
金利等は有識者を頼るとしても、財政・事務事業は当局が専門家であり、改革派の知事なら決断が求められる。
歳出改革は県民への影響に配慮し、中長期視点で慎重に進める。
ビルド予算はスピード感を持つ一方、スクラップは他者に責任を委ね、基金を大幅に取り崩す予算とも取られかねない。
検討会と事務事業見直しの関係、そしてスピード感について所見を聞きたい。
検討会では事務事業は見直さず、大きな投資規模や財政動向、過去の分析を行うと理解した。
夏までの計画策定に向け、投資分野を中心に財政構造を検証し、事務事業を含む他分野も有識者意見と議会議論を踏まえて見直しを検討する。
だがそれは、中身の支出を抑える・増やすという個々の検討とはあまりリンクしないし、後者は既にできるのではないか。
検討会の内容を、もう一度分かりやすく説明してほしい。
個々のことが有識者検討会を前提としなくてもできるのなら、来年度予算をまさに今審議する場面で、もっと見えてこないとまずいのではないか。
大きな収支不足改善のため、どの分野にどう取り組むかの方向性を議論し、それを踏まえて個々の事業を検討する。
それがスピード感だ。
それを念頭に、もう一度答弁してほしい。
拙速な歳出改革を避けるための有識者検討会という文脈を踏まえ、二元代表制のもとでの議会の役割も見てほしい。
今回の検証は、現在の財政構造をよく分析し、今後どうするかを検討する材料にするもので、全般を検証する。
県立大無償化は歳出増だが、その裏で歳出削減される人や、恩恵を受けられない大学生・県民への配慮・議論が、関係者や議会すらできないまま進められた。
過去への反省も含め、拙速な判断を控えるという趣旨が含まれているのか。
ビルドは強引に行いスクラップの責任は回避する姿勢に見えてしまうため、誰も傷つけない歳出削減はほとんどない現実を踏まえ、スピード感を持って取り組んでほしい。
兵庫県議会の公開会議録をもとにした非公式の要約です公式会議録 ↗