産業労働常任委員会

2026年4月16日

SPring-8-II・富岳NEXTの整備進捗と連携活用

令和7年度から整備するSPring-8-IIと、遅くとも令和12年度運用開始予定の富岳NEXTについて、進捗が順調か課題があるかどう考えるか。

科学技術インフラ研究開発
令和7年度から整備するSPring-8-IIと、遅くとも令和12年度運用開始予定の富岳NEXTについて、進捗が順調か課題があるか確認したい。
SPring-8-IIは令和11年度、富岳NEXTは令和12年度の完成予定で、令和8年度国予算も確保され、おおむねスケジュールどおり進んでいる。
SPring-8と富岳を連携した社会インフラ老朽化評価の研究は世界的にも有用と考えるため、この技術の現状と将来性を確認したい。
道路構造物の劣化予測など、放射光と計算科学の融合は今後増える。
両施設が近接する兵庫では研究者の密接な連携により効果的な成果が期待できる。
二機連携の素晴らしさは分かる。
文科省が国家基幹技術と位置づけた京の時代から連携利用を模索してきたが、富岳や量子コンピュータ叡、SPring-8を組み合わせる活用が現実的になっており、普及啓発とコーディネートに注力する。
私が知りたいのは、インフラ老朽化という評価手法そのものを今後広げていく展望や働きかけだ。
その考えを改めて聞きたい。
大矢委員の質問の真意が、社会インフラ老朽化分析という手法自体を他に利用できないかという点にあると確認・整理する。
二機連携も素晴らしい。
インフラ老朽化試験は適用範囲が広いが、課題はコストに見合う結果が得られるかである。
だがインフラ老朽化への対応は日本に限らず世界中で問題が起こり、うまくやれば物すごい利用価値が出る。
先端企業の活用事例を展開し、兵庫で研究できることを知らせるのが強みだ。
その展望や考えを、重ねて聞きたい。
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