瀬戸内海の貧栄養化でノリの色落ちやアサリ・イカナゴ減少が進む中、ため池かいぼりだけでは効果が限定的だ。
栄養塩類濃度回復は喫緊の課題だ。
淡路島の畜産由来の有機肥料を畜産業者と漁業者の連携で海域活用すれば、地域資源循環と豊かな海づくりに資すると考える。
令和2年度から淡路島で有機肥料による藻場保全・底生生物増加の試験を進め、アマモ伸長やナマコ集積を確認している。
全国に例の少ない新手法に挑戦し、下水管理運転やかいぼり支援も進める。
アサリ減少の主因は食害ではなく栄養塩低下であり、栄養塩の高い大阪湾東側ではアサリが生息している。
海辺で子供の歓声が聞こえる日常を取り戻すため、取組を続けてほしい。
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