スタートアップの先端技術で地域課題解決と新産業創出を目指す事業は、令和6年度に一定の成果があったが、中小企業・地域社会への浸透や成長支援との連動が不十分だ。
多可町・神河町で介護記録自動化や空き家マッチング等を実証し約半数が既に公共調達に着手。
成果と課題、実装加速の支援策を確認する。
ピッチイベントや展示会参加支援で商談に至った例や大企業協業・人材育成につながった声もある。
今年度は横展開強化方針を打ち出し、中小企業の新事業開発部門とのマッチングも促進する。
ひょうごTECHイノベーションプロジェクトは大変評価している事業だが、周知不足は否めない。
放置竹林ではリーフエア社が淡路県民局と令和5年度に実証し、県プロジェクトに認められたことで信頼を獲得、自治体との連携協定や九州への導入実績につながった。
獣害対策、空き家対策、淡路の放置竹林などの取組を事業化し、社会実装へ展開することが大きなポイントだ。
国の官民連携実践ガイドでも自治体を介した公共プロモーションや公共調達への横展開がポイントとされ、その方向で進める。
実装へ向けて最も大きな隔たりとなっている課題はどこにあるのか。
事業化に結び付け、地域内に事例が見えてくる形で引き続き展開してほしい。
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