第4次山地防災・土砂災害対策計画の事業成果と、事業費確保、職員の技術力向上、住民合意形成などの課題への所見を確認する。
第4次計画で令和6年度までに262ヵ所に着手し、豊岡市味噌谷川では砂防堰堤が人家84軒を守った。
事業費は国予算獲得、技術力はOBによる研修、合意形成は事前説明会と早期同意書取得で対応する。
山あいの景観を重視する地域では、待受式擁壁工やモルタル枠のり面工によるコンクリート壁が景観を損なうとの声がある。
景観に配慮した施工法はあるか。
のり面対策のコンクリート枠工は施工直後はのり枠が目立つが時間が経てば隠れるため、その事例を住民に説明し理解を得るよう努めている。
着工まで時間を要する未整備箇所について、工事完成前から、避難体制づくりや防災意識付けの周知が住民に行われている状況なのか。
ハード対策箇所は警戒避難体制(イエロー区域設定)が前提で、市町が防災避難体制を構築する。
事業説明会でその旨も住民に伝えており市町でも体制を整えている。
不勉強だったが、いい勉強になった。
今後も命を守るための土砂災害対策を一層推進されることを心から祈念し、質問を終える。
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