養殖ノリが3年連続日本一の一方、温暖化による海水温上昇で養殖期間短縮や形態異常が生じている。
水産技術センターが高水温耐性ノリを開発し家島で試験養殖を始めたが、大阪湾側と播磨灘で環境が異なるため、いろいろな海域の生産者とともに高温に強い品種開発を早く進め、好調なときこそ次代へ投資すべきである。
海水温上昇が養殖開始遅れ・病害・クロダイ食害をもたらすとし、水産技術センターが平成26年から高水温耐性品種開発に取り組み室内試験で生長の良い16株を選抜、播磨灘培養試験でも従来株より良好。
今年度から家島で漁業者協力のもと11月に比較試験養殖を開始し従来と遜色ない生長の評価を得ており、優れたものは早期導入、他海域でも順次試験養殖し早期実用化・普及を図る。
家島のケースを参考に順次他海域へ広げるという答弁だったが、来年から他の海域でも実験していく考えはあるか。
家島は水温が高く最も早くノリ養殖を始めることと、沿岸海域はクロダイ食害がひどく試験しても正しい評価が難しいことを理由に家島で先行した、来年度以降は漁業者の意向があれば前向きに検討する。
しっかり地元の意向を確認した上で、前へ進めてほしい。
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