排水処理施設の統合と合併浄化槽への転換
排水処理施設の統合と合併浄化槽への転換はどうか。
下水道施設統合合併浄化槽維持管理コスト
公共下水道を含めた施設統合で排水処理施設が89施設減少したが、処理施設だけがなくなったのか、施設のみ廃止して管は他へつないだのか、管も含めて廃止したのか。
上流側の処理場を廃止し、下流側の近い処理場へ新たに接続管を作ると接続費はかかるが上流処理場の維持管理費を軽減できる。
これを比較し処理場機能をなくして管渠としてつなぐ統合を各市町で実施しており、既設の管渠は活用していく。
農業集落排水施設やコミュニティ・プラントの場合はどうなるのか。
農業集落排水施設も処理場と上流側の管路網からなりシステムは同じで、下水道と同じ考え方で統合を実施している。
将来像を考えると、大型施設ではなく合併浄化槽で整備していく方向になるのではないか。
大型施設ではなく効率の悪い場所は合併浄化槽で整備していく方向になるのではないか。
土木分野の考え方を聞きたい。
集合処理と合併浄化槽の違いは人口密度で、家が離れると管渠設置費がかさむため各戸に合併浄化槽を置く方が経済的な場合がある。
洲本市では公共下水道予定区域でも合併浄化槽が良い地域は見直しを検討しており、土木職が携わりつつ国全体としてこの動きで進めている。
公共下水道でも、将来的に維持費が大きくなる部分だけを合併浄化槽へ転換していくのか。
管路ができている所は追加投資がないため活用する考え方が基本だ。
極端には人口減少で利用者がほとんどいなくなれば管路維持とのバランスを見る時代が来るかもしれないが、現時点では既設を活用し処理場は廃止可能なら統合してコスト削減を進めるのが望ましい。