農政環境常任委員会

2022年7月19日

小規模農家・中山間地域の農地の経済的活用

小規模農家・中山間地域の農地の経済的活用をどう進めるのか。

農業中山間地域地域振興
大型化・スマート化は平野部で進めてよいが、小規模農家を補完役としてしっかり守るべき。
兵庫農林水産ビジョン2030では大規模担い手の育成だけでなく、水田を担う小規模農家・自給的農家との地域共同体制と役割分担を重視。
中山間地域や棚田は機能保全が目的のようで、経済的にプラスになる施策がなければ衰退の一途をたどる。
農地中間管理機構のいきいき農地バンク事業で集落ぐるみの営農計画を立て、小規模農家リタイア後に担い手へ集約する取組を全県的に進めている。
農地を経済的に活用する研究はどうされているか。
中山間地域で一番大変なのは草刈りである。
センチピードグラス(ムカデシバ)はほ場整備や多面的機能支払交付金活動で導入が進む。
北海道のように冬から生える野芝をゲノム解析で研究すれば雑草より先に芝が生え草刈り労力を農作業に回せるのではないか。
南あわじ市では初期は水やり等労力が必要だが、定着後は年1回の草刈りで済む。
淡路市のダムでも検証中で、初期は雑草に負けたが根づいており1年遅れで効果が出る見込みだ。
専門家指導を受け維持管理の少ない草の施工を地域と相談し進める。
中山間地域の農業をどう経済的に有効活用するかが最大の課題なので息の長い研究をしてほしい。
兵庫県議会の公開会議録をもとにした非公式の要約です公式会議録 ↗