5類移行に伴う家庭内のマスク着用
5類移行に伴う家庭内のマスク着用はどうか。
マスクコロナ対策感染症
尾身会長の「5類でもウイルスは変わらず感染力が強く、急激な緩和は避けるべき」という認識を踏まえる必要がある。
マスクは流行状況やリスクに応じ主体的に選択するもので家庭内は生活スタイルが異なり一律には言えない。
学校で子供は緩和でも、高齢者と同居する家庭ではどうすればよいかと県民に問われたとき、保健医療部としてどう答えるのか。
これまで家庭内で着用していないなら改めて着用することはないが、医療機関受診時・高齢者施設訪問時・混雑電車では着用を推奨し、5類後も三密回避・手洗い・換気の基本対策を呼びかける。
答弁は世間で言われている通りで対応は難しいが、季節性インフルエンザも猛威を振るったのにコロナと別々に発信すると誤解を生むため、県は両者を併記して県民目線で発信すべきではないか。
今冬は同時流行が危惧され医師会連携で外来フェーズを県独自設定。
インフルは定点報告・サーベイランスで把握し注意報警報や臨時休業情報を発信、第8波では知事会見でコロナと併せ発生動向を発信し最高レベルに引上げ発熱外来強化とワクチン接種を呼びかけた。
知事会見は聞いていなかったが、神戸市長の国・県・政令市の役割分担は実態に合わず都道府県中心の制度は時代遅れという指摘を踏まえ、感染症対策で県が課題とすべき点と改善点を確認したい。
国は方針決定と財政支援、県は広域的な感染状況をもとに対策を実施。
緊急事態宣言は国・休業要請は県と責任所在が不明確との指摘があり、地方の意見反映の仕組みを国に要望する。
神戸市とは令和2年当初の入院調整・交付金交付の課題を協議で改善し、来年度は連携協議会を設置し緊密な連携に努める。
役割分担の論点はいったん置き、がん検診の重要性と国推奨5がん以外の早期発見の課題を踏まえ、血液でがんを特定するリキッドバイオプシー検査を含むがん対策を推進してほしいがどうか。
リキッドバイオプシーはがんゲノム医療の一環で低侵襲・早期診断応用が期待されるが、実施医療機関が限られ高額で有効治療につながらない場合もある課題を指摘する。
研究治験の進展で国推奨されることを期待しつつ、まずは科学的根拠に基づくがん検診の実施と受診率向上策の支援で総合的にがん対策を推進する。
目に見える胃がんを切除しても細胞レベルで増殖し再発する外科の限界を知り研究職に転じた元国立がん研究センター東病院長の記事を引き、目に見える部分だけでは治らないとの認識でこの質問をしたとして、質問を終わる。