令和6年度決算特別委員会

2025年10月9日

ツキノワグマの出没に対する総合的対策

ツキノワグマの出没に対する総合的対策はどうか。

鳥獣対策ツキノワグマ危機管理
熊の目撃件数が過去最多レベルで人身被害も発生している。
森林動物研究センターの知見に基づきツキノワグマ管理計画で県・市町・地域一体の対策を推進する。
針広混交林化には長期を要するため、熊との共存を図りつつ人身事故を防ぎ、県民が安心して暮らせるための県の所見を確認する。
出没原因の8割を占める放置果樹伐採や生ごみ管理、やぶの刈り払いを周知し電気柵整備を支援する。
市町への研修や防護盾・熊スプレー支援、対応マニュアル作成支援、捕獲わな導入を支援し、連絡会議での注意喚起も実施する。
1990年代の貝原知事による広葉樹林化の歴史を踏まえ、人里への出没が常態化する中、従来の対症療法に加えて、ドローン、早期警戒システム、住民へのリアルタイム情報共有など実効的な危機管理体制を構築すべきだ。
即応的対策は取りにくいが、改正鳥獣保護管理法で9月1日から市町長判断の緊急銃猟が可能に。
警察官職務執行法と両方が機能してこそ即効性ある捕獲ができる。
平成19年度からワイルドライフ・マネジメントで人と動物の距離を保ち、東北・北海道のようなスーパー侵入はないが、飽食期は熊鈴・複数人行動等の地道な取組で被害を防ぐ。
新技術がない中で一生懸命対応していることが伝わった、かつて絶滅危機の熊を守り抜いた兵庫県として生命を尊重する理念も大切にしつつ尽力が必要だ。
兵庫県議会の公開会議録をもとにした非公式の要約です公式会議録 ↗